【パチスロ懐かしい機種】元祖北斗の拳!?衝撃的だった4号機~キングキャメル~

管理人のbanです。

今回は、「【パチスロ懐かしい機種】元祖北斗の拳!?衝撃的だった4号機~キングキャメル~」をご紹介させて頂きます。

 

 

Cタイプ元祖は「北斗」じゃなくて「キングキャメル」だった!?

 

 

※追記情報:2023年1月14日 リール配列表を追加しました

 

 

【パチスロ懐かしい機種】業界初のテトラリール搭載機!?衝撃的だった4号機~シーマスター~
今回は、「【パチスロ懐かしい機種】業界初のテトラリール搭載機!?衝撃的だった4号機~シーマスター~」をご紹介させて頂きます。 業界初のテトラリール搭載機!?

 

 

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衝撃的だった4号機パチスロ台「キングキャメル」

衝撃的だった4号機パチスロ機は「キングキャメル」です。

機種概要をまとめてみました。

項目 内容
筐体画像
メーカー サミー
登場時期 2003年
仕様 Cタイプ+AT
リール配列
機械割 設定 機械割(フル攻略)
設定1 94.4%
設定2 97.8%
設定3 102.2%
設定4 106.0%
設定5 109.3%
設定6 119.9%
●特徴1 サミーの元祖Cタイプは「北斗」じゃなくて「キンキャメ」だった!?
その1 サミーの元祖Cタイプは「キンキャメ」!?
その2 Cタイプ性能は、「AT+集中」が重なって純増8.7枚
●特徴2 サブリールが大暴れ!?逆回転!21コマ滑り!?
その1 盤面中央にあるリールが「サブリール」!?サブリールが大暴れ!?
その2 「サブリール」が逆回転!?21コマ滑り!?フリーズ!?
●特徴3 AT突入しても出玉が増えない!?
その1 AT突入しても「出玉が増えない」!?
その2 AT+集中で出玉が増えるはずなのに「集中がパンク」する!?

 

 

 

特徴その1:サミーの元祖Cタイプは「北斗」じゃなくて「キンキャメ」だった!?

特徴その1は、「サミーの元祖Cタイプは「北斗」じゃなくて「キンキャメ」だった!?」です。

 

 

本機の特徴的な仕様と言えば、「Cタイプ+AT」という仕様です。Cタイプ+ATということで、キングキャメルを知らない方はCタイプといえば「北斗の拳」かな?と思う方も多いと思いますが、実際には北斗の拳ともまったく異なるゲーム性となっています。

 

 

ゲーム性は、単チェリーを引くことで、AT抽選が行われます。チェリー出現はAT突入のチャンス。2連チェリーまたは中段チェリーで期待大。3連チェリーならAT確定となります。

 

 

AT突入時には以下3種類の仕様に振り分けられます。キャメルチャンスまたはMBが揃った場合は、BETボタン時にリールが再始動して再抽選(格上げ演出)が行われる場合があるため、逆転のチャンスもあります。

AT名称 性能
キングボーナス AT50G
ミドルボーナス AT20G
キャメルチャンス AT∞

 

 

ただ、本機はただのAT機ではなく、AT+集中が重なったときにはじめて出玉を増やすことができます。AT中の仕組みは以下にまとめてみました。

項目 仕様 性能
AT当選までの流れ 抽選条件 集中中のみ行われる
集中時
SIN確率が通常時の10倍UPする
集中中はコインは増えないがコイン持ちは良くなる
集中中は毎ゲーム1/87.3でパンク抽選が行われる
集中の突入率に設定差が大きい:設定1で1/236~設定6で1/152
集中中の状態 集中時の13枚役成立時にAT抽選が行われる(取りこぼしても内部成立でAT抽選)
設定差 AT確率は設定やAT抽選状態によって異なる
AT中のモード モード1 連チャンモード1:KB終了後に移行する可能性があるモード
モード2 通常から集中状態に突入した場合はこのモードに移行する
約1/10でATに当選し、AT終了後は必ず他のモードへ移行する
モード3 AT中に集中がハパンクまたはKB後に移行する可能性がある
モード4 MB終了後のみ移行する可能性がある
AT確率激低。ATに当選した場合は100%KBになる。
AT終了後はモード1へ移行する

 

 

ちなみに、ボーナス出現率にも大きな設定差があり、一番出玉が多くとれるKB(キングボーナス)の出現率が一番多いのが、設定5となっており、MBとCCの出現率が一番多いのが、設定6となっているため、KBばかり突入したら設定6の可能性が低くなります。

設定 KB出現率 MB出現率 CC出現率
1 1/1900 1/1150 1/227
2 1/1670 1/1080 1/199
3 1/1270 1/1060 1/173
4 1/1000 1/1040 1/155
5 1/960 1/980 1/141
6 1/1000 1/680 1/126

 

 

ATまでの流れは、集中状態に突入させて、単チェリーを入賞させて、ATに突入させるというのが王道の流れになりますね。キングキャメルをご存じない方にわかりやすく例えると、「北斗の拳」で、レア役で高確に上げて、「中段チェリー」で刺すといった流れに似ていますね。

 

 

ただ、機械割とこのゲーム性を考えると、引きとタイミングが重要で、かみ合わないと地獄を見そうなスペックですねw

 

 

 

特徴その2:サブリールが大暴れ!?逆回転!21コマ滑り!?

特徴その2は、「サブリールが大暴れ!?逆回転!21コマ滑り!?」です。

 

 

本機のメインリールとサブリールは以下仕様となっています。

項目 仕様
画面中央のリール サブリール
画面上部のリール メインリール

 

 

イメージが湧かないと思いますので、動画を見て頂ければわかりやすいと思います。画面中央のリールが縦横無尽に動いているのがよくわかりますよ。とにかくぐにゃぐにゃしてますw

※動画は15:59~始まります。

 

 

いまでいうところの5号機の疑似遊技と一緒ですね。リール遊びが激しいので、パチンコを打っている間隔になりますねwちなみに、演出はBETキャンセルができないため、最後まで見る必要があるのも嫌ですね(;^ω^)、個人的には好きじゃないかもしれませんw

 

 

特徴その3:AT突入しても出玉が増えない!?

特徴その3は、「AT突入しても出玉が増えない!?」です。

 

 

個人的には本機種の一番不評だったところが、「集中がパンクするところ」だと思います。冒頭でお伝えした通り、集中は以下仕様となっており、1/87.3の確率でパンクします。

項目 仕様 性能
AT当選までの流れ 抽選条件 集中中のみ行われる
集中時
SIN確率が通常時の10倍UPする
集中中はコインは増えないがコイン持ちは良くなる
集中中は毎ゲーム1/87.3でパンク抽選が行われる
集中の突入率に設定差が大きい:設定1で1/236~設定6で1/152
集中中の状態 集中時の13枚役成立時にAT抽選が行われる(取りこぼしても内部成立でAT抽選)
設定差 AT確率は設定やAT抽選状態によって異なる

 

 

はい、こういう仕様なので、AT消化時でも集中がパンクすることがありますwAT中に集中がパンクした場合、出玉は「増えません」wものすごく損した気分になるというか、なにをしているのかわからない気持ちになりますよねw

 

 

当時は、4号機の規制変更と同時に登場した機種だった為、模索しながら開発された機種だと思いますので、このような特殊な仕様になったのだと考えられますが、それにしても、当時の仕様で、AT中に出玉が増えないというのは相当な違和感があったでしょうねw

 

 

個人的にはホールで打ったことがない為、どの程度のストレスがあったかはわかりませんが、いま同様の機種が登場したとしたら、打つことには相当な抵抗があると思いますねw

 

 

みなさんは、「キングキャメル」どんな思いでがありますか?w

 

 

 

次回予告:衝撃的だった4号機パチスロ台「コングダム」

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4thリールが大暴れ!?

 

 

詳細は、つぎの記事で!

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、「【パチスロ懐かしい機種】元祖北斗の拳!?衝撃的だった4号機~キングキャメル~」をご紹介させて頂きました。

 

 

どの機種も懐かしいですね。

懐かしい機種を振り返るとまた打ちたくなってきますねw

 

 

ゲームセンターで懐かしいと感じながら打ったら楽しいですよw

 

 

 

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最後までご覧いただきましてありがとうございました。

 

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