【パチスロ】元スロプロが教える! 夕方の立ち回りでやると負ける3つの事!

管理人のbanです。

今回は、「【パチスロ】元スロプロが教える! 夕方の立ち回りでやると負ける3つの事!」をご紹介させて頂きます。

元スロプロの管理人が夕方のメリット・デメリットと具体例も合わせてわかりやすく説明させて頂きます。

それではどうぞ

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夕方の立ち回りのメリットとデメリット

まずは、夕方の立ち回りのメリットとデメリットは以下となります。

たくさんある中で今回は3つ抜粋してみました。

 
メリット
デメリット
たくさんのデータがとれる たくさんのデータがとれる
稼働率が落ち着いてくる 高設定っぽい台がある
希望の期待値の台が落ちている 希望の期待値に近い台が落ちている

メリットの3つは、「たくさんのデータがとれる」、「稼働率が落ち着いてくる」、「希望の期待値の台が落ちている」です。

一例ですが、メリットの具体例をまとめてみました。

メリット
具体的な内容
たくさんのデータがとれる
  1. イベントの対象台が見えてくる(全台系や末尾〇番敬系などはわかりやすい)
  2. 自分の狙い機種の結果が見える(予測が合っていたかどうか)
稼働率が落ち着いてくる
  1. 立ち回りしやすくなる
  2. 高設定を拾える可能性がでてくる(夕方で帰る人が増えてくる)
希望の期待値の台が落ちている
  1. 希望の期待値の台を拾いやすい(宵越し狙い・天井狙いなど)

 

デメリットの3つは、「たくさんのデータがとれる」、「高設定っぽい台がある」、「希望の期待値に近い台が落ちている」です。

一例ですが、デメリットの具体例をまとめてみました。

デメリット
具体的な内容
たくさんのデータがとれる
  1. 情報が多くなり、間違った判断をしてしまう可能性がある
高設定っぽい台がある
  1. 低設定の上振れ台を高設定と勘違いしてしまう
希望の期待値に近い台が落ちている
  1. 希望の期待値に近い台が増えてくる

 

夕方の立ち回りのメリットとデメリットをまとめてみましたが、夕方からの立ち回りは情報が多い分打てるチャンスは多くなりますが、情報が多く、打てそうな台が多くなる分、期待値を下げて打ってしまう可能性が多くなります。

メリットとデメリットをしっかり理解した上で、具体的に夕方の立ち回りでやると負ける3つの事をご紹介していきます。

夕方の立ち回りでやると負ける3つの事!

夕方の立ち回りの条件で立ち回る際にやると負ける3つの事は、「根拠が弱い高設定狙い」と「初当たりが重いAT・ART機を打つ」と「期待値を妥協した台を打つ」です。

夕方の立ち回りの条件は「時間:17時以降」、「稼働人数:1人稼働」、「移動手段:徒歩、電車」とします。

 

この3つに該当した立ち回りをしていると勝てません。

この機会に是非夕方の立ち回りを改善して勝率を上げましょう。

根拠が弱い高設定狙い

夕方の立ち回りでやると負ける3つの事の1つ目は、「根拠が弱い高設定狙い」です。

 

例えば、アイムジャグラーの4000回転回っていて、合成が6の台があったとします。

このホールさんは、「ジャグラー」には高設定は入れない傾向が強いです。

 

この場合、あなたはこのアイムジャグラーを打ちますか?

正解は、「打たない」です。

 

その理由は、高設定である根拠が弱い低い為です。

パチスロは、負けないためにリスクを最小限にして立ち回ることが重要となります。(理由は↓の記事をご覧ください)

 
もしかしたら高設定では?と思って打ってしまうと、結果、低設定の上振れだったというケースが多いです。(後半、ボーナス合成が落ちていくパターン)
初心者・中級者の方で期待値稼働や高設定狙いをしているのに負けることが多いという方はこのケースで低設定を打ってしまっていることが多いです。
 
解決策:高設定狙いは根拠が強い台のみに絞る
解決策は、「根拠が強い台のみに絞る」ようにしましょう。
台だけの情報だけでなく、ホールさんの情報(そもそも高設定を入れる日なのか?その台に高設定を入れる日なのか?など)も踏まえて打つようにしましょう。
 
管理人は、高設定狙いをする場合、必ず高設定を入れるホールさんであること。
そして狙い台を絞りやすい特定日を狙って打つようにしています。
 
例えば、1のつく日が強いホールさんであれば、1のつく日に行くようにしましょう。
さらに1つのつく日で力を入れている機種や設定を入れるクセを必ず確認しましょう。
 
この2つを覚えるだけでも高設定を座れる確率は格段に上がります。
ちなみに、ホールさんが力を入れている機種がわからないという方は、「一番台数が多い機種」、「一番目立つ場所に設置されている機種」、「常連の方がなにを狙いに行っているか」、「勝ち勝ちくんを使っている人が多い台はどれか」を確認するようにしましょう。
 
特定日で1回行っただけではわからないこともありますが、2回~3回通えば必ず見えてきます。
見えてくることで、高設定が入るクセも見えてきます。
管理人はこの方法で新規ホールさんを開拓しています。

初当たりが重いAT・ART機の高設定狙い

夕方の立ち回りでやると負ける3つの事の2つ目は、「初当たりが重いAT・ART機の高設定狙い」です。

夕方の立ち回りでは、大量投資は時間が足りず回収しきれないという問題も発生します。

時間効率を考えながら打つ必要があります。

 

例えば、夕方6時からミリオンゴッドー神々の凱旋ーを打ったとします。

夜の10時まで打てるとして、4時間で回せる回転数は約3200回転です。(1時間約800回転×4=3200回転)

ミリオンゴッドー神々の凱旋ーの初当たり確率は設定1で1/525.4、設定6でも1/274.7となっています。

閉店までに何回初当たりを引けるか、簡単に表にまとめてみました。

  初当たり確率 回転数 初当たり回数
設定1 1/525.4 3200 6.09回
設定2 1/476.0 3200 6.72回
設定3 1/487.5 3200 6.58回
設定4 1/370.7 3200 8.64回
設定5 1/361.8 3200 8.86回
設定6 1/274.7 3200 11.68回

さらに、初当たり時には100GのARTを消化する必要がある為、もっと初当たり回数は下がります。

仮に100G分を初当たり確率に乗せた場合、以下のような確率になります。

  初当たり確率 回転数 初当たり回数
設定1 1/625.4 3200 5.12回
設定2 1/576.0 3200 5.55回
設定3 1/587.5 3200 5.45回
設定4 1/470.7 3200 6.80回
設定5 1/461.8 3200 6.93回
設定6 1/374.7 3200 8.53回

 

設定1の場合、1回の初当たりの投資が25,000円かかったとして、初当たりが単発(約300枚=1G純増3.0枚×100G計算)だと想定すると、25,000円の投資、6000円の回収=19,000円の負債となります。

ワーストケースの場合、初当たり5回が全て単発だった場合の負債額は19,000円×5回=95,000円となります。(投資25,000円×5回=125,000円ー回収6,000円×5回=30,000円=95,000円)

ベストケース(=プラスに転じる場合)の場合、初当たり5回の内、4連以上が4回、5連以上が1回以上の場合の金額は、+1000円となります。(4連=24,000円×4回=96,000円+5連=30,000円×1回=30,000円=回収126,000円ー投資125,000円=収支1,000円)

 

夕方稼働でベストケースの条件を達成するのは極めて困難です。

仮に夕方から設定6を打てたとしても非常に厳しい条件となります。

 

このように初当たりが重いAT・ART機種は、短時間の稼働でプラス収支にさせることは条件が厳しい為、安定しづらくなることから夕方からの立ち回りにはおススメできません。

解決策:条件付きで打てるAT・ART機種がある
ただし、どうしても夕方からの稼働でAT・ART機種を打ちたいと考えている方もいらっしゃると思います。
その場合には、条件付きで打てるAT・ART機種もあります。
それは、1回の初当たり時に一定の出玉を確保できる機種です。
 
一例ですが、条件付きで打てるAT・ART機種を以下にまとめてみました。(ディスクアップやいろはに愛姫は除外)
個人的には、ART機種よりもAT機種の方をおススメします。
機種
条件
理由
Re:ゼロから始める異世界生活
設定6のみ
  • 天井ゲーム数が読みやすい
  • 初当たり時に最低でも300枚以上獲得できる
吉宗3
設定56
  • 天井ゲーム数が読みやすい
  • BIGを引ければ最低でも300枚以上獲得できる
BLACK LAGOON4
設定6のみ
  • 天井ゲーム数が読みやすい
  • 初当たり時に最低でも300枚以上獲得できる
SLOT魔法少女まどか☆マギカ2
設定56
  • 純正のBIGボーナスを搭載している(比較的持ちメダルで遊戯になりやすい)
  • 設置台数が多い為、高設定投入率が比較的高い

 

高設定が絶対条件になると、打つのは厳しいなぁと感じた方は、大正解です。

基本的に夕方からの立ち回りでは、AT・ART機種の高設定狙いをすることは、時間制限の観点から、収支が安定しづらい為、おススメしません。

上記機種の設定が確実な場合には、大きな期待値を取ることができますが、設定が確実ではない場合には狙うのは控えるようにしましょう。

期待値を妥協した台を打つ

夕方の立ち回りでやると負ける3つの事の3つ目は、「期待値を妥協した台を打つ」です。

とてもシンプルな内容ですが、とても難しい内容です。

シンプルな内容なのになぜ難しい内容なのか。

 

それは、「あなたの自制心次第」だからです。

自制心について解説している記事はこちら↓↓↓

その台が期待値があるかないかは、ネットで調べればすぐにわかります。

ただし、その台を打つか打たないかはあなたの判断しかありません。

 

期待値がないけど、好きだから打ちたい → ✖

期待値が低いけど、今日はなにも打ててないから妥協して打とう → ✖

期待値稼働できてるけど、収支がマイナスだから、期待値の低い台でも打っていこう → ✖

 

期待値を妥協した台を打ち続けると、あなたの狙う期待値が低くなり、結果的に収支に影響を及ぼすことになります。

さらに夕方からの立ち回りであれば、期待値が低い台は狙おうと思えばたくさん打つことができます。

期待値が低い台を打つ→負ける確率が高くなる為、夕方からの立ち回りでは、期待値を妥協することはやめましょう。

さらには、今後の期待値稼働を行う上でも収支が安定しづらくなる原因のひとつになる為、夕方からの立ち回りで勝ちたいまたは極力負け額を抑えて遊びたいといった方には、期待値は妥協しないようにしましょう。

解決策:夕方の立ち回りでは期待値を下げては絶対ダメ
夕方からの立ち回りで期待値をとりにいく場合、期待値を下げての稼働は絶対ダメです。
夕方からの立ち回りは約4時間しか稼働できないという時間制限があります。
4時間の間でいかに高い期待値をとれるかが勝敗を決めます。
 
1台くらい良いじゃないかとお考えの方もいらっしゃると思いますが、実は1台打つことで1台だけの期待値が下がるだけではない可能性もあります。
 
例えば、吉宗3の100Gハマりの台を見つけました。
等価換金であれば、期待値800円程度の台となります。
 
仮に妥協して打っていたとします。
300Gのゾーンに差し掛かった際に、隣の吉宗3も300Gでやめられてしまいました。
 
こんなシチュエーションに遭遇してしまった時は、1台だけの期待値ではなく、稼働全体の期待値を下げてしまっていることになります。
 
ちなみに吉宗3の300Gハマりは期待値2000円程度となります。
期待値2000円であれば、十分に期待値をとれる台ですね。
 
このように、目先のことだけを考えるではなく、常に中長期目線で考えて立ち回るようにしましょう。(1日稼働であれば、目先の打ちたい欲に負けるのではなく、のちのち打てる可能性がでてくるであろう期待値の高い台を狙って立ち回る)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、「【パチスロ】元スロプロが教える! 夕方の立ち回りでやると負ける3つの事!」をご紹介させて頂きました。

元スロプロの管理人が夕方のメリット・デメリットと具体例も合わせて説明させて頂きました。

期待値稼働をしてるけど、勝てないといった方はなにかしら該当したと思います。

この機会に自分の立ち回りを見直してみましょう。

 

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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