【パチスロ検証】元スロプロが－9000枚の大負け！？AT機を打ち続けたらどうなるか検証してみた！

管理人のbanです。

今回は、「【パチスロ検証】元スロプロが－9000枚の大負け！？AT機を打ち続けたらどうなるか検証してみた！」をご紹介させて頂きます。

元スロプロがAT機を打ち続けたらどうなるか検証してみたら恐ろしい結果になった！？

【パチスロ】元スロプロの立ち回り講座！実践編　総まとめ

今回は、「【パチスロ】元スロプロの立ち回り講座！実践編　総まとめ」をご紹介させて頂きます。元スロプロの立ち回り実践編の総まとめとなります。高設定を掴むにはどうしたら良いか悩んでいる方におススメです。

それではどうぞ

にほんブログ村

元スロプロがAT機を打ち続けたらどうなるか検証してみた！
検証結果：－169,000円
今回伝えたい内容：6号機ATは「遊技機とは呼べない」！
1. まとめ
2. 家スロ

元スロプロがAT機を打ち続けたらどうなるか検証してみた！

今回の記事は、「ATを打ち続けたら収支はどうなるか」検証してみました！この「検証する狙い」と「検証内容」と「条件」は以下内容となります。

【検証する狙い】

項目	検証狙い
1	メーカーさん、ホールさんに、AT機の低設定がどれほど戦えないかを数値化して伝える
2	打ち手に、AT機を平打ちするとどれほど危険かを数値化して伝える

※本検証は、えげつない投資額になるので、良い子はぜったい真似しないようにしましょう。

【検証内容】

項目	検証内容
1	AT機はどれほどの荒さなのか体感する
2	AT機の投資スピードはどのくらい速いのか
3	AT機の持ち球遊戯時間はどのくらいなのか

【検証条件】

項目	検証内容
対象機種	AT機のみ
設定	「設定4以下」を打つこと(設定1234ならどれでも可)
1日の投資上限	5000枚まで
稼働時間	最低1時間以上
期間	約1か月
ヤメ時	適当

※本検証は、えげつない投資額になるので、良い子はぜったい真似しないようにしましょう。

ban先生

ここで覚えてほしいことは「6号機のAT機の持ち球遊戯時間の短さ」です

管理人の場合は、①稼働日数が少ない、②稼働日を選べないという条件から、いかに負けづらいホールを見つけるかが重要なポイントとなります。

従って、投資金額が3万円を超えてくると「ほぼ勝てない」という図式が成立してしまいます。それを身をもって体験して、いかに6号機のAT機が「きつすぎるか」を検証していきます。

検証結果：－169,000円

1か月間、設定狙いをせずにAT機を打ち続けた結果が以下となります。①「打った機種」、②「投資額」、③「一撃出玉」、④「最長持ち球遊技時間」をまとめました。

機種	投資額	一撃出玉	最長持ち球遊戯時間
デビルメイクライ5	50,000円	483枚	20分
デビルメイクライ5	35,000円	399枚	15分
ルパン三世	40,000円	1,214枚	60分
ルパン三世	38,000円	845枚	40分
主役は銭形3	30,000円	1,095枚	180分
主役は銭形3	40,000円	678枚	50分
コードギアス3	35,000円	932枚	60分
コードギアス3	25,000円	554枚	35分
エウレカセブン3	20,000円	799枚	60分
月華	35,000円	656枚	40分
ANEMONE	15,000円	451枚	30分

ここでわかることは、「投資額」に対して、「持ち球遊戯時間」が「異常に短い」ことです。展開が悪ければ、最短たったの15分しか持ち球遊戯で遊んでいる時間がなく、それ以外はずっと「現金投資」になりました。

そして、実収支が以下となります。ほんと地獄のような日々でした。成績は12戦2勝10敗で、トータル差額は、「－169,000円」となりました。

機種	投資額	回収額	差額
デビルメイクライ5	30,000円	9,000円	－21,000円
デビルメイクライ5	35,000円	15,000円	－20,000円
ルパン三世	40,000円	35,000円	－5,000円
ルパン三世	38,000円	18,000円	－20,000円
アラジンクラシック	24,000円	15,000円	－9,000円
アラジンクラシック	20,000円	15,000円	－5,000円
主役は銭形3	30,000円	6,000円	－24,000円
主役は銭形3	40,000円	5,000円	－35,000円
コードギアス3	25,000円	10,000円	－15,000円
コードギアス3	15,000円	10,000円	－5,000円
エウレカセブン3	10,000円	15,000円	＋5,000円
月華	25,000円	5,000円	－20,000円
ANEMONE	15,000円	20,000円	＋5,000円
トータル	347,000円	178,000円	－169，000円

この稼働は、正直神経がおかしくなるくらいしんどかったです。

ただ、この稼働をすることで気づけたポイントは、パチスロを純粋に楽しんで遊戯されている方は、「この異常に厳しい環境の中で遊んでいる」ということです。これは、メーカーさんにもホールさんにも伝えたいことですが、いまの6号機ATタイプをフリー打ちしたら、「全然遊べません」。

こんな機械ばかりが増えたら、一般ユーザーは、どんどん疲弊していくのは当たり前です。

今回伝えたい内容：6号機ATは「遊技機とは呼べない」！

今回の記事でお伝えしたい内容はこちら

項目	内容
伝えたい	6号機ATは「遊技機とは呼べない」！

今回みなさんにお伝えしたいことは、「6号機ATは遊技機とは呼べないほど、きつすぎる仕様になっている」ということです。

とくに管理人が感じたのは、「持ち球遊戯時間の短さ」です。投資スピードが速く、初当たり確率が重いのに対して、持ち球遊戯時間が、異常に短いため、ずっと現金投資している間隔になります。もっと試行回数を増やしていけば、もしかするともう少し小さな数値になるかもしれませんが、一般の遊戯者の方が30万円～40万円も使うことは、まずありえないです。

試行回数を増やす前に、ほとんどの遊戯者の方は「財布が底をつきて打てなくなる」でしょう。

今回、わたしも自分のお金で実際にフリー打ちしてみましたが、まったく勝てるビジョンが見えず、現金投資が増える日々を過ごしていくうちに、6号機ATを打つことが苦痛になりました。

※あくまでフリー打ちが条件の時の気持ちです。わたしは、生粋のスロッカスなので、パチスロを嫌いになることはないですｗ

もちろん、高設定をツモることで、勝ちやすくはなりますが、大事なことは勝ちやすくなることではなく、「負けても納得感が得られるゲーム性になっているか」です。

今回の稼働で、わたしは「納得感が得られる瞬間はありませんでした」。一番の理由は「持ち球遊戯で遊んでいる時間が短いため」で、持ち球が少ないことから、満足感を得られる瞬間がないため、非常に疲れました。

今回の検証結果から、6号機ATに見えてきた課題は、①「持ち球遊戯時間が短すぎる」、②「引いたフラグの確率と出玉のバランスが悪い」、③「出玉の納得感が得られない」です。

まだ、間に合う！いまから変えていきましょう！

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、「【パチスロ検証】元スロプロが－9000枚の大負け！？AT機を打ち続けたらどうなるか検証してみた！」をご紹介させて頂きました。

今回の稼働は、ずっと現金投資をしていたので、ほんとにしんどかったです。大学生の初任給ぐらいの負け額をくらったので少しリハビリが必要ですが、ただ今回良い勉強ができたと感じているのは、「一般の遊戯者の方はこの環境の中で平打ちしている」ということを理解することができました。

これを理解できたことで、パチスロ遊技人口が減少していくのは当たり前かなと感じました。毎月お小遣いだけでパチスロを楽しんでいる方だったら、こんな遊技機は「打てません」。ただ、理解できたことで遊技人口回復に向けて、逆の仕様のAT機が開発できたとしたら、もしかしたらAT機の稼働率を上げることができるかもしれないなとも思いました。

この検証結果から管理人の個人的な見解ですが、これの逆を考えれば、6号機ATタイプの活路が見いだせるのかなと考えてます。

項目	内容
改善1	持ち球遊戯時間が長くする
改善2	フラグの分母を小さくして、出玉とのバランスをとる
改善3	当たりやすくする　または　そこそこの枚数を獲得できる