管理人のbanです。
今回は、「【パチスロ時事ネタ】優良プロは隠れ客寄せパンダ!?ホールに専業価値を伝える方法とは!」をご紹介させて頂きます。
専業はホールの隠れた客寄せパンダになれ!?
それではどうぞ
はじめに
前回記事を読んでくださった方はありがとうございます、初めての方は初めまして宜しくお願いします。JoH1(ジョーイチ)と申します。
今回は、肩身の狭いパチンコ・パチスロ業界、その中でもさらに肩身の狭い思いをしている専業さんの立場向上を試みてみようという回です。
どうぞ宜しくお願いします。
職業:専業という考え方
今回は、よく言えば思考実験。有り体に言えば屁理屈・戯言の類のものである。
そんな職業は無い、自称職である「パチンコ・パチスロプロ」「専業」というものに、何とか御託を乗っければ、職業としての理解と認知をしてもらえないか…という、実に生産性のない、僕らしいテーマだなと思っている。
斯く言う僕の「フリーライター」も自称職であり、正式に所属している媒体も無い身としては、ニート・無職と言われて返す言葉もない。彼らと同類だし、肩身の狭さも身につまされるというものだ。
そんな僕や彼らの立ち位置も、下記引用文のように、定義としての職業という意味であれば、そうとも言えるかもしれない。
しょく‐ぎょう〔‐ゲフ〕【職業】
読み方:しょくぎょう
生計を維持するために、人が日常従事する仕事。生業。職。「教師を—とする」「—につく」「家の—を継ぐ」「—に貴賤(きせん)なし」
weblioより引用
おぉ、いいじゃあないか。
口に糊するために日々従事するもの。これなら、理屈の上では職業足り得る。
あとは、世間的なアングライメージの払拭。そして、パチンコ店やそこに来る客たちに好印象を持って貰えるようなハリボテを作れば、何とかなりそうな気がしてきたぞ。
では、張り切って専業擁護、引いては自分擁護をやっていこう。
専業の定義
因みにだが、今回取り上げるプロ・専業の定義としては、
定義 | 内容 |
1 | 自分でデータの精査や機種考察ができる |
2 | 軍団長など、人をまとめてアガリが確保できる |
3 | 自分たちの所作・言動に気を配れる |
そういったことが出来る人、としようと思う。
巷に溢れる情報をただ仕入れて自分の実力だと勘違いしているようなニワカや兼業、所謂打ち子などは今回対象外。能動的に個人の能力でやれている人だと仮定して…ということだ。
専業にとっての客(取引相手)とは
さて、職業・商売と考えるのであれば、当然対価をもらう相手、お客様が必要となる。
小売業であれば商品を買ってくれる相手、パチンコ屋などのサービス業であれば、例えば来店してくる人たち。スポーツ選手やプロゲーマー、芸能系などであれば、スポンサーや応援してくれるファンなどになるか。商品や提供するサービス、有名人としての自分の名前や技術というブランド。これに価値を見出してもらい、対価を貰う。
売り手と買い手は対等であり、それぞれが価値に見合った対価を了解しあって成り立つ。この方向で考えたときに、プロ・専業の相手は誰か?
やはり最初に思い浮かぶ相手となるのは、パチンコ屋になるわけだ。賭け事・勝負事として相手(お店)に挑戦し、勝ち負けの結果で対価のやり取りをする。一見すると分かり易く、やり取りとしても対等なのだが、ここで思い出して欲しい。前回の記事でも書いたように、お店と来店者とは対等ではないのだから、この図式ではいささか歪に感じる。
さらに、単純な勝負の結果としての対価のやり取りは、一般の客が「客」としてやることであり、「客」として見られていないプロ・専業の払う対価にはなり得ない。支払う対価、求められている物の質が違うと思うのだ。また、パチンコ屋が提供している商品は、ギャンブル・勝負事というものとは別に、娯楽・遊技(戯)施設としての楽しさというものもある。その価値を価値として共有・尊重できないのであれば、尚のことだ。
形のある物を売るようなものではない商売の辛いところだ。そういう意味では、芸事に通じるものがあると思う。
お笑い芸人と言い張ることだけなら、誰でもできる。だが、お茶の間やメディアにそうだと認められる「笑い」という価値を提供し続けなければ、自称芸人止まり。ましてや、客に混じって他のお笑い批判などしていても、自分の価値が上がるわけではない。
養成所に行ったから、劇場に立ったから芸人なのではない。自分が生み出した笑いを世間が認めて、初めて芸人に「なる」のだ…と言ったら伝わるだろうか?
つまり、プロ・専業を名乗って商売をするのであれば、一般の人のそれではなく、専業独自の価値・対価でもってお店と対等な取引ができないと成立しない、と僕は思う。
ではお店、つまり取引相手が欲するような彼らの価値とは?
まとめ
次回は、専業が持っている、彼らだけが提供出来得る価値・対価とは何なのだろう、ということを考えてみようと思う。
ここまで読んで下さった方も、もし良ければ彼らの価値、有用さとは何だろうというのを想像して、次回もまた読んで頂けるとありがたい。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ライター:組長JoH1@hz+(@joh1hzs)
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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