【パチスロ懐かしい機種】集中役でモリモリ増える!?衝撃的だった機種~BC20000~

今回は、「【パチスロ懐かしい機種】集中役でモリモリ増える!?衝撃的だった機種~BC20000~」をご紹介させて頂きます。

 

 

集中役と言うと有名な機種はやはり2号機の「アラジン」、3号機の「コンチネンタルⅢ」が代表的だと思いますが今回は4号機集中機であまり流行らなかっ思い出の機種「BC20000」についてご紹介させていただきます。

 

 

【パチスロ懐かしい機種】あの頃は熱かった!?衝撃的だった4号機~まとめ一覧表~
今回は、「【パチスロ懐かしい機種】あの頃は熱かった!?衝撃的だった4号機~まとめ一覧表~」をご紹介させて頂きます。 本記事は懐かしい4号機のまとめ記事となります。あなたの懐かしい機種を教えて頂ければ記事にさせて頂きます。ぜひあなたのコメントください!

 

 

それではどうぞ

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衝撃的だった4号機パチスロ台「BC20000」

衝撃的だった4号機「BC20000」です。

機種概要をまとめてみました。

項目 内容
筐体画像
メーカー サミー工業
登場時期 1997年7月
仕様 B-C(シングル集中役搭載)
リール配列
設定値 BIG REG 出玉率
設定1 1/2340 1/234 95.5%
設定2 1/2340 1/227 97.3%
設定3 1/2340 1/207 100.3%
設定4 1/2340 1/199 102.3%
設定5 1/2340 1/192 104.3%
設定6 1/2048 1/188 106.8%
特徴1 集中役って何!?シングルボーナスでモリモリ増える!?
その1 ボーナス以外に出玉を獲得する方法があった台
その2 世代を重ねる毎にパワーダウンして行った集中役
特徴2 スペックに一工夫加える事で荒波なのに遊びやすいスペックに!?
その1 極限まで下げられたBIG確率と高目のREG確率の真意は
その2 マンモス揃いから始まるSINの連打「マンモスラッキー」
特徴3 集中役はサミーのお家芸。メーカーのこだわりが見える一台!?
その1 裏物を除くと1発逆転と言えばスロットは集中役だった
その2 サミーと言えば集中役。大ヒットはしなかったが

 

 

 

特徴その1:集中役って何!?シングルボーナスでモリモリ増える!?

その1 ボーナス以外に出玉を獲得する方法があった台

パチスロは「ビッグボーナスとレギュラーボーナス」に当選する事で出玉を増やす遊びである事が基本。最近だとATやARTと言ったボーナス以外の機能でいつまで続くかわからない期待感と永続的に出続けるメダルに興奮する台も多く存在します。

 

 

 

その昔はそんな機能なんか当然無かったのですが、代わりにあった機能が「小役集中(フルーツ)」と「シングルボーナス集中」の2つ。前者は「規定G数間小役の確率が大幅にアップし、小役でメダルが増やせる」と言う現代のATの様な機能。代表的なのは2号機ベンハー、バニーガール等。

画像 機種名
ベンハー
バニーガール

 

 

 

そして今回の本題である後者は「特定条件までシングルボーナスの確率が大幅にアップし、シングルボーナスの連打で出玉を増やせる」機能。代表的なのは2号機アラジン、3号機コンチネンタルⅢ等。

画像 機種名
アラジン
コンチネンタルⅢ

 

 

 

ボーナスとフルーツは獲得枚数の上限があったのに対して、集中役は「ビッグボーナスに当選するorパンク抽選に当選(転落抽選に当選)まで継続」となるので、獲得枚数に上限が無く一発逆転を秘めた他には無いゲーム性が当時としては人気の要因になっていたと思います。

 

 

 

その2 世代を重ねる毎にパワーダウンして行った集中役

集中役は「いつまで続くか分からないシングルボーナスの連打ゾーン」なのですが、パンク抽選に当選orBIG当選で終了してしまいます。

 

 

肝心のパンク確率は、アラジンは約1/750と中々転落しない仕様で、BIGの確率も低め(全設定共通1/412)なので一撃で現在のAT機顔負けの出玉を吐き出す可能性も十分にあり得ました。しかしながら、3号機になるとパンク確率の上限に規定が出来てしまい、3号機は「1/300」、4号機は「1/160」がフルスペックとなります。

 

 

一撃性が大幅にパワーダウンしてしまった感は否めないのですが、ノーマル機では体感できない出玉の波は健在で、加えてどこまで続くかの期待感は当然ありますので4号機時代になっても一部のコアなファンはCタイプ機を好んで打っていた方も少なからずいらっしゃいました。

 

 

 

特徴その2:スペックに一工夫加えて荒波で遊びやすいスペックに!?

その1 極限まで下げられたBIG確率と高目のREG確率の真意は

まず本機を語るうえで大事なのがボーナスと集中の確率。ビッグが全設定1/2000より悪い確率になっており、代わりにレギュラーは設定1でも1/234と高目の数値になっています。これが意味する所はなんなのか。以下にまとめました。

設定値 BIG REG 集中 パンク確率
設定1 1/2340 1/234 1/1092 1/159
設定2 1/227 1/1024
設定3 1/207 1/963
設定4 1/199 1/910
設定5 1/192 1/862
設定6 1/2048 1/188 1/780

 

 

集中は突入しにくいのですが、パンク確率は4号機の上限一杯の1/159。先述した通り、「集中役はBIGでパンクする」ので、これを極端に当たりにくくすることで集中の継続率を限界まで底上げする意図がそこにあります。

 

 

ちなみにREGではパンクすることはないので、集中中のレギュラーは丸得ですし、通常時もこの高目のレギュラー確率のおかげで本来なら荒波の集中機のゲーム性が幾分マイルドに仕上がっています。

 

 

ちなみに、BC20000の名の通り、本機はB-Cタイプになっており、BIG中のJACは2回しかありません。そのため獲得枚数は約270枚程。ハズシ手順とかは申し訳ないんですけど忘れちゃいまして(笑)。まあ一日数回引けるかどうかなんで気にしてなかったですw

 

その2 マンモス揃いから始まるSINの連打「マンモスラッキー」

BC20000と言う台の名の通り、この台の絵柄は紀元前をモチーフにしており、原始人や骨付き肉と言った絵柄がコミカルに描かれており特徴的な機種となっていました。その中でも重要なのがSIN絵柄の「マンモス」。

 

 

「マンモス」絵柄が揃うと、4枚払い出し+1G限定のJACゲームが開始→1枚掛けで15枚払い出しを超高確率で受ける事が出来ます。このマンモスは通常時約1/24で成立するものの、集中役に当選する事で1/2.4と大幅に確率UPします。

項目 確率
通常時 1/24
集中役当選後 1/2.4

 

パンク抽選に当選するまで平均150G継続、平均獲得700枚程。集中機の魅力は「どこまで続くか分からない期待感」です。集中はBIGを引くと終わりますが、REGは一旦中断→消化後再開となるため、たまにくるロング継続にREGをうまく重ねられれば一撃数千枚も射程圏内と言う爆発力も十分に秘めているのです。

 

 

集中突入は本機は完全告知。集中に当選した第3ボタンを離した瞬間、リール右の「MANMOTH LUCKY」と書かれたランプが点灯します。パンクするまで消える事はないのですが、消えた瞬間リーチ目が出ているとボーナスで、BIGだとそこで終わりますがREGだと消化後に再び点灯→集中再開となります。

 

 

 

特徴その3:集中役はサミーのお家芸。メーカーのこだわりが見える一台

その1 裏物を除くと1発逆転と言えばスロットは集中役だった

2号機アラジンの「アラチャン」や3号機コンチⅢの「セブンラッシュ」を引き合いに出すと4号機の集中役はどうしても爆発力的には見劣りしてしまう部分はありますが、やっぱり集中機はロング継続で一発逆転と言うボーナスタイプにはないゲーム性が魅力的でした。

 

 

4号機の規定と言う限られた枠の中でこのBC20000は「過去に少しでも近い集中メインの出玉性能」をフルに生かしたスペックをテーマに作られた一台だと思います。

 

 

当時K 校生だった自分はC 学生の頃に親父に連れられてコンチⅢを初めて見た時に集中役の存在を知ったのですが、「へぇ、7が揃って増やすわけじゃなくて、こんなすごい台があるんだな」と鮮烈な記憶として残っていました。

 

 

実際、BC20000を打っている脇で知り合いが「お前何でこんな変な台打ってんの?」とか言われる事も多々あったんですけどねwでも集中一撃1000枚とか出すと知り合いが「どう言う台なんこれ!?」としきりに聞かれたのもいい思い出ですw

 

 

終わらない限り永続的にコインが出続ける、いつ終わるか分からない期待感。それはボーナスタイプの台では本当に味わえないゲーム性で、サミーはそのお家芸と言うか伝統を代々受け継いで来ているメーカーでもあります。

 

 

その1 サミーと言えば集中役。

2号機アラジン、3号機アラジンⅡ、ミスターマジック、4号機スーパーヘビーメタル、アラジンマスター、アイアンフック。サミーは各号機毎に定期的に集中役搭載機をリリースしてきました。ただ、集中メインとして際立っていたのはやはりアラジンのみでした。

 

 

 

3号機に関しては裏物化して集中が当たらずBIGが連打する仕様(メーカーは意図してないと思う)が多かったですし、4号機に関してはそもそもの集中のスペックダウンで結局アラジンの様なターボのある台は生み出せなかったんですよね。

 

 

他のメーカーでも集中機はあったんですが、おまけ程度の集中を付けたA-Cタイプ、山佐の「セブンリーグ」等があり、こちらは完全にビッグがメインのゲーム性。B-Cだとユニバーサルが「キングオブカリブ」を出してたんですけど、そこまでヒットはしてなかったような。ちなみにキンカリは集中メインとは言えBIGが普通に当たる台でした。(設定1・1/273~設定6・1/303)。

 

 

 

何とかして集中をゲームのメインに据え、一撃の大量獲得を再現したい!集中で一発逆転はサミーの代名詞だ!と言う意気込みがこの思い切ったスペックに十分表れていると感じるのは僕だけでしょうか?

 

 

 

今回も長々とありがとうございました。皆様がスロゲーセンに足を運ぶきっかけにでもなればこれ幸いでございます。

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、「【パチスロ懐かしい機種】シングルボーナスでモリモリ増える!?衝撃的だった機種~BC20000~」をご紹介させて頂きました。

 

 

どの機種も懐かしいですね。

懐かしい機種を振り返るとまた打ちたくなってきますねw

 

 

ゲームセンターで懐かしいと感じながら打ったら楽しいですよw

 

 

【パチスロ懐かしい機種】あの頃は熱かった!?衝撃的だった4号機~まとめ一覧表~
今回は、「【パチスロ懐かしい機種】あの頃は熱かった!?衝撃的だった4号機~まとめ一覧表~」をご紹介させて頂きます。 本記事は懐かしい4号機のまとめ記事となります。あなたの懐かしい機種を教えて頂ければ記事にさせて頂きます。ぜひあなたのコメントください!

 

 

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

記事作成者:エイリやん(@ikaruga0314)

 

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