【パチンコ懐かしい機種】豊丸が生んだ業界初の連続予告搭載機！？～勝負伝説～

管理人のbanです。

今回は、「【パチンコ懐かしい機種】豊丸が生んだ業界初の連続予告搭載機！？～勝負伝説～」を紹介いたします。

豊丸が連続予告を生んだ！？

それではどうぞ！

勝負伝説

以下、機種概要をまとめてみました。

それでは、初めて参りましょう。

その１　メーカーごとに名前に特徴がある？

パチンコメーカーの中には、自社ブランドとわかるような特徴のあるネーミングをしていました。そんな中我らが豊丸は、「伝説」、「天国」という言葉を使っていました。

豊丸の機種名には「伝説」「天国」を使った台が数多くあり、1992年に「ピカイチ天国」が登場、1994年に「勝負伝説」が登場し、その後「ドラゴン伝説」シリーズや「天国シリーズ」が多数登場していました。

シリーズ	機種名
伝説シリーズ	勝負伝説、カジノ伝説、竜王伝説、ドラゴン伝説、UFO伝説、横山やすし伝説
天国シリーズ	ピカイチ天国、ドラドラ天国、ツモツモ天国、競馬天国、トランプ天国、カンカン天国、駒駒天国

その１　元祖連続予告機能搭載！

最近のパチンコでは、ほとんどの機種に採用されている連続予告。この元祖となるのが勝負伝説です。スタートチャッカーを通過した時に、液晶背景の襖にある「青いつぼみ」が突如として開花するのです。この状態は対象保留の消化まで継続し、リーチ以上が確定します。(発生率1/44、期待度20%との情報あり)

効果音もフラッシュもなく、ひっそりと咲く青い花。シンプルながらもドキドキする演出でした。青い花以上に期待度の高い予告アクションが右図柄の滑りです。通常は2コマ先で停止する右図柄が、ズルズルと6コマ滑るのです。(発生率1/220、期待度50%との情報あり)

まさに大当り予告とも呼べるアクションで、青い花と同時に発生すると、期待度は最高潮です。もちろん、青い花が咲いていなくても発生しますので、液晶から目が離せません。

その２　発展先予告と停止図柄予告？

勝負伝説伝説でリーチになると女性の「勝負！」の掛け声で、壺が持ち上げられます。表示内容で、どのリーチになるか、どの図柄で停止するか予告されます。これも今のパチンコで数多く見られる「◯◯経由だから●●リーチに発展」の元祖ですね。では、壺の中身の解説です。

項目	内容
「？」が表示	そのままの場合、中図柄は表示されている全ての図柄で停止する可能性あり。また、？が開くと「おみくじリーチ」「寿リーチ」に発展。
「奇数止まり」が表	中図柄は必ず奇数で停止。
「偶数止まり」が表示	中図柄は必ず偶数で停止。
「絵止まり」が表示	中図柄は必ず絵図柄で停止。(ハズレの花びら含む)

この「◯◯止まり」は絶対でした。ですから奇数でリーチになり、絵止まりが表示された瞬間にハズレ確定となります。なお、法則崩れ→再始動で大当りが存在したのかは不明です。

その１　あの番組のメロディが流れる？

スーパーリーチは二種類です。以下に内容をまとめてみました。

リーチ	内容	期待度
「おみくじリーチ」	扇ルーレットが出現し、真ん中の大吉で停止すれば大当り。勝負伝説はノーマルリーチでの大当りも多いので、相対的に期待度が低め	約15%
「寿リーチ」	寿と書かれた黄金の扇が出現し、数回の高速変動→停止を繰り返す。出現率は非常に低く、１日打っていても出ないこともあります。	約98%